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クラレ、心の病からの復職制度拡充(日経新聞) 

(2011.7.4日本経済新聞朝刊記事から)

「 クラレは心の病で休職した社員が職場復帰するときに使うリハビリ出勤制度を拡充した。初めて同制度を使う場合の対象期間を6カ月から10カ月に延ばし、合計で活用可能な回数も3回から4回に増やした。社員の個別事例に合わせて制度を柔軟に使えるようにし、スムーズな職場復帰を後押しする。
 リハビリ出勤は、簡単な仕事を短時間こなしながら復職を目指す狙いで、2007年に導入した。最初に最長6カ月取り組んでも復職できなければ、もう一度休職する決まりになっていた。このほどの改定で、初回は最長10カ月取り組めるようにした。
 1回のリハビリ出勤で復職できない場合、これまでは再び休職したあとに最長4カ月のリハビリ出勤に都合2回取り組むことができた。新制度ではこれを3回挑めるようにしている。
 リハビリ出勤中は休職扱いにしないなど一般的な制度よりも踏み込んでおり、心の病で休んだ社員の職場復帰を支えている。 」


[編注,コメント]

 メンタル不調・休職からの復帰制度は、企業の関心事の一つだ。
 クラレのケースは、かなり手厚い印象を受けるが、実際に、社員を通常復帰にもって行こうとするなら現実を踏まえた制度であるかもしれない。
 (しかし、「心の病」に対する大手と中小零細の対応はますます格差が生じていくのだろう。政策的には中小をどうするかなのだが、、)


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