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中国取材で宴席-死亡のNスペ取材班の男性、労災認定(東京地裁) 

(以下は2014年3月20日読売新聞記事から)

 ”飲酒は業務-死亡のNスペ取材班男性、労災認定”

 「NHKのドキュメンタリー番組制作のために中国・広東省を訪れ、現地住民との宴会での飲酒が原因で死亡した制作会社社員の男性(当時31歳)の両親が国に労災認定を求めた訴訟で、東京地裁は19日、請求を認める判決を言い渡した。

 団藤丈士裁判長は「宴会は中国当局の幹部から取材許可を得るためで、業務上の事故だった」と判断した。

 NHKスペシャル取材班で照明を担当した男性は2009年4月、取材班と地元当局の幹部らが開いた宴会に参加。アルコール度数の高い酒を飲み、滞在先のホテルで吐いた物をのどに詰まらせて窒息死した。

 国側は「飲酒を強要されたわけではなく、業務とは関係ない」と主張したが、判決は「取材を円滑に進めるための宴会で、業務遂行のために限界を超える量を飲酒した」と認定。遺族補償一時金などを支給しないと決めた渋谷労働基準監督署の処分を取り消した。」(2014年3月20日読売新聞)


 [編注、コメント]

 「?・?」。ここまで来ると、客観的な「判断基準」自体が存在し得ない世界が出現してしまう。
 照明担当の男性が当事者のようだから、その職責は、通常に想像される範囲を超えるものではないだろう。地裁の判断とは言え、不平等、悪影響の根は放置されるべきでない、と思う。



労務安全情報センター
http://labor.tank.jp
labor100-75.jpg



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