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個別労働紛争の金銭解決状況に関する分析[平成26.6] 

個別労働紛争の金銭解決

[分析]
雇用紛争事案の解決内容を見ると、金銭解決の比率が、あっせんは96.6%、労働審判は96.0%、和解は90.2%であり、いずれも金銭解決が圧倒的。

調査期間 2012-2013年 分析件数1498件
処理期間と金銭解決ケースの金額に関する調査結果は以下のとおり。

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受理日から労使間で合意が成立するまでの期間
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労働局あっせん 1.4か月、
労働審判 2.1か月、
民事訴訟の和解 6か月以上
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解決金額
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中央値で見ると、
労働局あっせんは156,400円、
労働審判は1,100,000円、
民事訴訟の和解は2,301,357円


なお、詳細は、以下の労働政策・研修研究機構のサイトを参照してください。
→ http://www.jil.go.jp/institute/reports/2015/0174.html
厚労省からも
「予見可能性の高い紛争解決システムの構築に関する調査結果の公表について」として次のURLに関連情報が掲載されています。
→ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000088763.html


[編注、コメント]

金銭解決制度は、企業規模により受入可能条件に違いが出やすく、落としどころが難しい。(考えるほどに難しい、と思ってしまう。)



労務安全情報センター
http://labor.tank.jp
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