外国人技能実習生-「残業代が300円から500円」と通常より低くなる仕組み 

外国人技能実習生

 厚労省は、2016.8.16日、技能実習生の実習実施機関に対して行った監督指導や送検の状況を公表した。
 結果概要は、以下のとおり。

1 労働基準関係法令違反が認められた実習実施機関は、監督指導を実施した 5,173事業場(実習実施機関)のうち 3,695事業場(71.4%)。
2 主な違反内容は、
 (1)違法な時間外労働など労働時間関係(22.6%)、
 (2)安全措置が講じられていない機械を使用させていたなどの安全基準関係(20.8%)、
 (3)賃金不払残業など割増賃金の支払関係(15.0%)の順に多かった。

27技能実習生監督
(↑ 厚労省公表資料より)

3 重大・悪質な労働基準関係法令違反により送検したのは 46件。


 [編注、コメント]

 監督指導・送検の概要は、個別事案形式(悪質監督指導事例3事例、悪質申告事例2事例、送検処分事例5事例)にまとめられており、内容にリアリティがあって興味深い。(一読推奨)
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11202000-Roudoukijunkyoku-Kantokuka/0000133513.pdf



労務安全情報センター
http://labor.tank.jp
labor100-75.jpg



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