週60時間以上働く-30歳、40歳代の男性の割合が高く、20歳代は低い 

過労死等防止対策白書

 政府は2016.10.07、初の「過労死等防止対策白書」を公表しました。
 平成28年版白書は4章構成
  第1章 過労死等の現状
  第2章 過労死等防止対策推進法の制定
  第3章 過労死等の防止のための対策に関する大綱の策定
  第4章 過労死等の防止のための対策の実施状況
 「第1章 過労死等の現状」では、「労働時間や年休取得の実態 メンタルヘルスに関する現状 脳・心臓疾患の労災補償状況」等の推移動向について分析を行っています。
 ここでは、同白書の中から、1週間の就業時間が60時間以上の雇用者にかかる分析箇所を紹介します。


1週間の就業時間が60時間以上の雇用者

1 1週間の就業時間が60時間以上の雇用者の割合は、平成15、16年をピークとして概ね緩やかに減少しており 、性別、年齢層別に見ても就業者の割合は概ね減少傾向にある 。

2 性別、年齢層別には、30歳代、40歳代の男性で週60時間以上就業している者の割合が高い。

3 業種別には、①運輸業,郵便業(18.3%)、②建設業(11.5%)、③教育,学習支援業(11.2%)の順に多い 。


資料出所 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000139008.html
週60時間以上推移

(↑クリックすると拡大表示できます)(厚労省説明資料から)


[編注、コメント]

 なるほど、20歳代(20~29歳)は残業をしたがらないし、実際、「しない」ということがよく分かる前記グラフだ。
 平均的には、そうでも、突出層は存在するのだろうが、、、、、



労務安全情報センター
http://labor.tank.jp
labor100-75.jpg




関連記事
スポンサーサイト

コメント:

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

この記事のトラックバック URL
http://labor2.blog.fc2.com/tb.php/564-35395915