FC2ブログ

「2040年の日本(就業者の長期推計)」人口減少、高齢化、AI 

雇用政策研究会報告書案
2019.1.15
2040年の日本
(就業者の長期推計)

https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/000467968.pdf


人口減少:人口は、1億2,671万人(2017年)から、2040年には1億1,000万人程度まで減少する見込み。
高齢化 :65歳以上人口は、2040年頃には団塊ジュニアが65歳となりピークになる見込み(高齢化率も27.7%→35%超に上昇)。
技術革新:AI等に代表される技術革新の急速な進展により、働き方も含めた社会のあり方が変容する可能性。
2019雇用研究会報告書


○正社員が、自らのライフスタイルに合った働き方が選択でき、かつ、希望する労働時間を実現できることが重要。
○企業による人的投資が低迷する中で、労働者の主体的なキャリア形成を支援する必要。
○転職ニーズが高まる中で、転職・再就職機会の拡大を図る必要。
○就業率が上昇しつつも中小企業を中心に深刻化する人手不足への対応が急務。

○女性・高齢者の就業が進展する一方、十分に活躍できる環境を整えることが急務。
○働く意欲はありつつも、様々な事情により働けない人に活躍の機会を提供することは、社会参加の手段を通じて人々の生活を豊かにすることにつながる。
〇人口減少が進む我が国においては、就業率の向上を図り、社会としての活力維持の観点からも重要。

「経済成長と労働参加が進まないケース」は、2040年の就業者数が▲1,285万人(2017年比)となるが、「経済成長と労働参加が進むケース」では、その場合よりも約779万人増となり、2017年比で▲506万人にとどまる見込みである

○ 男性:「経済成長と労働参加が進むケース」では、年齢に関わりなく希望する全ての者が働ける社会の実現により、男性の高齢層の労働力率は上昇。また、「経済成長と労働参加が進まないケース」より、2040年時点での就業者数は約234万人増となるが、人口減少の影響で、2017年比で477万人減少する見込み。
○ 女性:「経済成長と労働参加が進むケース」では、女性の就業環境の改善等によりM字カーブが解消。また、「経済成長と労働参加が進まないケース」よりも、2040年時点での就業者数は約545万人増となるが、人口減少の影響で、2017年比で30万人の減少となる見込み。

○ 「経済成長と労働参加が進むケース」の場合、大幅な人口減少下にある2040年でも、医療・福祉の就業者数は974万人(2017年807万人)となる。また、製造業の就業者数は1011万人(2017年:1009万人)となる



【編注、コメント】

「人口減少、高齢化、技術革新(AI)」が絡み合う20年後の労働市場の予測は、容易でない。
一つ前提が崩れるなら、まったく違った世界が出現する不安がある。



労務安全情報センター
http://labor.tank.jp
labor100-75.jpg


関連記事
スポンサーサイト

コメント:

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

この記事のトラックバック URL
http://labor2.blog.fc2.com/tb.php/867-7400a54b