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テレワークの現状(2020.8) 

テレワークの現状
2020.8厚労省の下記資料から

<参考資料>テレワークを巡る現状について
https://www.mhlw.go.jp/content/11911500/000659436.pdf

概要

雇用型テレワークの普及状況
テレワークの現状

以下は当該資料がまとめているテレワークを通じて感じた効果と課題から抜粋して紹介します。

(1)テレワークで感じた効果
○ 労働者調査の結果を見ると、通勤時間がないため時間を有効活用できたり、ストレスが軽減される、オフィスよりも集中できる、無駄な会議が減るなどのメリットを感じる傾向にある。
○ 企業調査の結果を見ると、働き方改革が進んだ、業務プロセスの見直しができた等の効果が挙げられている。


(2)テレワークで感じた課題

①【コミュニケーション・仕事とプライベートの区別】
○ 社内での気軽な相談・報告が難しく、また、画面を通じた連絡が中心となる働き方であり、労働者調査では、社内でのコミュニケーションが不足するということがデメリットや課題として挙げられている。
○ また、勤務時間とそれ以外の時間との区別がつけづらいということもデメリットや課題として挙げられている。

②【労働時間】
○ 労働時間は減る人の方が多いが、増える人もおり、2極化している。
○ 今年の4月以降のテレワークの際に、通常の勤務よりも長時間労働になることが「あった」と回答した者が約半数。また、今年の4月以降のテレワークで残業代支払いの対象となる時間外・休日労働を行うことがあった者のうち、残業したにもかかわらず申告していないが「あった」と回答した者が6割超、残業したにもかかわらず勤務先に認められないことが「あった」と回答した者が半数超いる。

③【環境整備・社内制度】
○ テレワークの利用拡大が進むために必要と思うものについて、労働者調査では、社内の打合せや意思決定の仕方や、顧客や取引先との打合せや交渉の仕方の改善、書類のやりとりを電子化、ペーパーレス化、社内外の押印文化の見直しが必要との回答があった。
○ テレワークを実施した際の課題について、企業調査では、ネットワーク環境の整備やPC等機器の確保、労働者調査では、機微な情報を扱い難いなどのセキュリティ面の不安や通信費の自己負担が発生などの回答があった。
○ また、企業調査では、労働者の自宅にインターネット環境が整備されていない、企業においてリモートで業務を行うためのシステム・ツールの導入が不十分などの理由から、在宅勤務ができない社員がいるケースがあるとの回答があった。

④【心理面】
○ テレワーク時には、上司から公平・公正に評価してもらえるか、成長できる仕事を割り振ってもらえるかなど、社内の評価・キャリアへの不安を感じるとの回答があった。
○ テレワーク環境下では、非対面のやりとりで相手の気持ちが分かりにくく不安、業務上の指示ややりとりに支障がある、会話が減って寂しさを感じる、といった課題を抱えているとの回答があった。




労務安全情報センター
http://labor.tank.jp
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